📄 相続手続きガイド
📖 連載 かしのき事務所の事件簿(1)-4
相続人の所在が分からない・連絡が取れないときは?
「財産を受け取れますよ」と言われても、人は疑うのです
公開: 2026-08-03 | 監修: 柏原昌之 (司法書士/花の丘相続遺言サポート 代表)
結論: 手紙で連絡がつかないとき、次にできるのは 住所地を実際に訪ねること です。私たちは、残った相続人の全員分、現地に足を運びました。
ただし 日帰りが基本 です。探偵のように何日も張り込むことはできません。夕方に伺い、留守なら時間を空けてもう一度。それでも会えなければ、手紙を郵便受けに入れて帰ります。
そして意外なことに——「あなたは相続人です。財産を受け取れます」と伝えても、人は疑います。疑うのは、むしろ健全な反応です。
前回、二度目の手紙で半数の方から返事をいただき、残る半数とは、どうしても連絡がつかないところまでお話ししました。ここから先は、こちらから会いに行くしかありません。